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3D風のウォッチフェイスなど遊び心満載

ディーゼル新スマートウォッチ「Axial」期待を裏切らない楽しさ

2019年11月14日 08時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

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左側面の穴がスピーカー

スピーカー搭載で操作性アップ

 本体にスピーカーが搭載されているのも、今モデルの新機能のひとつ。Bluetoothで接続状態にあれば、着信時にスマートフォンを取り出さなくてもDiesel On Axial Smartwatchで通話が可能。



 またGoogleアシスタントも、音声での応答に対応している。Diesel On Axial Smartwatchはディスプレー搭載とはいえ、スマートフォンなどと比べると画面サイズは小さいので、音声での回答はディスプレーを確認しないですむので、かなり便利だ。

本体背面中央にあるのが心拍センサー

GPSも内蔵しており、単体で位置情報を記録できる

 本体背面には心拍計測用のセンサーを搭載。GPSも内蔵しているのでスマートフォンを持ち歩かなくても、位置情報のトラッキングが可能。トレーニング時は重たいスマートフォンを持ち運ばなくてもオーケーなのはうれしいポイント。

 ただモバイル決済機能に関しては、日本は未対応。外出先でDiesel On Axial Smartwatchを使って支払いができれば、さらにスマートフォンを持ち運ぶ必要がなくなるので、早期の対応に期待したい。

とんちの効いた通知を表示する「T-ON-I」

 そのほか、個性的な通知でユーザーを楽しませてくれる「T-ON-I」や、「天気が雨の時は水滴」、「通知があるときはひび割れ」、「設定したアクティビティーに達成量にあわせて画面が曇る」といったディスプレーにエフェクトがかかる「Dial Effects」など、ディーゼルのスマートウォッチで好評のオリジナル機能も引き続き搭載している。

天候やアクティビティーの達成度にあわせてフェイスにエフェクトをかける「Dial Effects」

 ハードなデザインで、ウォッチフェイスやオリジナルアプリに遊び心があり、腕に装着していると楽しい気分にしてくれる、「Diesel On Axial Smartwatch」はそんなスマートウォッチに仕上がっている。


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