フラッグシップモデルはCPU×2、GPU×4搭載可能、グラフィックや動画制作、人工知能などのハイエンド用途に
サードウェーブ、第2世代Xeonプロセッサー搭載のワークステーションを発売
2019年11月12日 16時45分更新
サードウェーブは11月12日、第2世代インテルXeonスケーラブル・プロセッサーを採用した法人向けタワー型ワークステーション3機種を発売した。
法人向け製品「THIRDWAVE Pro WORKSTATION」の新モデルで、「X8612」、「X6612」、「X4612」の3製品が用意される。、高度なコンピューティング能力を必要とする処理に最適化された第2世代インテルXeonスケーラブルプロセッサーの採用により、グラフィックや動画・アニメーション制作、人工知能といったのハイエンドな業務用途に適している。
フラッグシップモデルとなるX8612には第2世代インテルXeonスケーラブル・プロセッサーを2基搭載。ビデオカードにはNVIDIA QuadroとGeForceシリーズから最大4枚までを選択して搭載可能。最大384GBのメモリーが搭載可能なほか、ストレージはストレージは3.5型HDD/2.5型SSDを最大8基まで搭載可能など大容量・高速の並列処理能力を必要とする用途に適している。価格はX8612が82万8080円から。