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これぞ、高コスパ完全ワイヤレスイヤホンの新定番になるか?

手軽でいい音、オウルテック「Samu-SE04」の魅力を徹底レビュー

2019年10月30日 11時00分更新

文● 草野晃輔 編集●ASCII

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ファブリック素材の充電ケースの手ざわりがいい

 充電ケースの質感も優れている。表面にファブリック素材を採用。さらっと心地よい手触りで、用がないのに手にしたくなる。カラーはブラックとホワイトの2色があり、どちらも性別を問わないデザインだ。男性が上着のポケットに忍ばせても、女性がカバンやポーチからスッと取り出しても映える。スタイリッシュさと、さりげない高級感を両立しているのだ。

ファブリック素材は独特の質感。気が付いたら触ってしまうほどの心地よさだ。

ケースに収納したところ、マグネットの効果で決まった位置にすっぽり収まる点も心地いい。

 マグネットで固定された蓋を開くと、中にイヤホン本体が収まる。イヤホン本体もマグネットで固定する仕組みで、くぼみに収めると充電が始まる。なお、ケース正面には、4段階のLEDで残量を示すバッテリーインジケーターを搭載している。背面の充電用端子はMicro-USB(B端子)となる。

ケースの充電はMicro-USB(B端子)経由だ。

 イヤホン本体にはボタンが1個付いており、再生/一時停止、曲送り、受話などの操作が可能だ。タッチパネル方式のボタンを採用しているモデルも多いが、本機のようなメカニカルなボタンの方が、誤動作が少なくて済む。一時的に水没しても大丈夫というIPX7の防水性能を備え、外出中の急な雨や、運動時の汗にも壊れる心配がない。いつでもどこでも持ち歩いて使うアイテムだけに、堅牢なことで使いやすさが大幅にアップする。

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