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ASUS「ROG Crosshair VIII Impact」を実際にいろんなPCケースに入れて検証

Mini-DTXマザーボードに最適なPCケースはどれか、実店舗で探ってみた!

2019年10月30日 11時00分更新

文● ジサトラハッチ/ASCII

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 10月11日、ASUSからAMD X570チップセットを搭載したMini-DTXフォームファクターのマザーボード「ROG Crosshair VIII Impact」が発売された。実売価格は4万9000円前後。Mini-DTXとは、DTXを横に削った小型のフォームファクターで、Mini-ITXよりも33mm縦に長く、その分メーカーは機能を積むことができる。

ASUS「ROG Crosshair VIII Impact」は、SO-DIMM形状の同社独自のスロット「SO-DIMM.2」に拡張カードを挿し、PCIe4.0のM.2ストレージを2枚搭載できるユニークなX570マザーボード
ROG Crosshair VIII ImpactをMini-ITXである「ROG STRIX B450-I GAMING」と並べてみた。右のROG STRIX B450-I GAMINGよりもやや縦に長いことが分かる

 私はこれまでチップセットの世代が変わると新しくPCを自作するかを検討し、新CPUと共にすぐにマザーボードを購入してきた。チップセットが新しくなって、すぐに発売されるのは、やはり基本となるATX。そのため、これまでは個人的なPCは、すべてATXマザーボードを使ってきた。

 しかしながら、今回は珍しくMini-DTXのマザーボードが発売されるということなので、ROG Crosshair VIII Impactの発売を待っていた。そして、ついにROG Crosshair VIII Impactが発売されたので、さあ各パーツを買いそろえるぞ、と勇んだのだが、PCケースで悩みが生じた。

 そもそもDTXとは、インテルCPUでしかパソコンを自作したことのない人には馴染みがないかと思うが、2007年にAMDが発表したATX規格から派生したフォームファクターで、採用例は多くはない。Mini-DTXも同様なので、Mini-DTX対応を謳うPCケースは少ない。

 Mini-DTXは、PCケースに固定するための穴がMini-ITXと同じであるため、Mini-ITXのPCケースでも使える場合がある。しかし、Mini-ITXを想定して、できるだけ小型化したPCケースだと、組み辛かったり、ケーブルが届かないなどの不具合が生じることもある。

 また、私は今回ビデオカードを「Radeon RX 5700 XT」にしようとしている。そして、どうせならASUS製にしてAuraSyncでまとめてみようと思ったのだが、AuraSync対応の「ROG-STRIX-RX5700XT-O8G-GAMING」は、厚さ54mmの2.7スロット設計。小型のPCケースだと、スロット数が足らないという問題にも直面した。

 そこで今回、秋葉原にある「TSUKUMO eX.」さんに協力してもらい、お店にあるPCケースのいくつかにROG Crosshair VIII Impactを入れて、どのPCケースが可能な限り小型で、快適に組めるのかを確認してみた。本当は「ROG-STRIX-RX5700XT-O8G-GAMING」など他のパーツも取り付けてみたかったが、時間の関係上断念。マザーボード以外のパーツが入るかどうかについては、あくまで私見でまとめているので、参考程度と考えて欲しい。

秋葉原の中央通りにそびえ立つ「TSUKUMO eX.」
PCケースは店舗の6階「PCパーツ一式ご相談フロア」にそろっている

 ちなみに後で確認しやすいよう値札と一緒に製品を撮影しているが、価格はメーカーの標準売価であり、店舗では日によってセールなどで上下する。そのため、混乱を招かないよう価格表示にはモザイクをかけているので、その点はご理解頂きたい。

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