デジタルフィギュアやゲームのキャラクターも登場!?
その他、さらに多くの「好きなキャラクターと暮らしたい」を叶えるため、外部のサードパーティー企業がGateboxにコンテンツを配信できるサービス「Gatebox App Market」も発表。同社はGatebox上でコンテンツを動かすためのライブラリやAPIなどを提供し、Gateboxのアプリケーションを開発、そして「Gatebox App Market」を通じて配信できるようになるという。
発表会では「Gatebox App Market」に初期から参入するコンテンツパートナーとして、デジタルフィギュアサービス「HoloModels」を制作するGugenkaと、デジタルコンテンツを生み出すテクニカル集団ハニカムラボが紹介された。
Gugenkaからは、開発リーダーの姫路拓也氏が登壇。姫路氏曰く、Gateboxと「HoloMdels」は親和性が高いという。「HoloMdels」はスマホ用アプリを使って、実空間にAR技術でデジタルフィギュアを表示させる。しかし、Gateboxならそうしたスマホアプリなどをいちいち起動することなく、デジタルフィギュアをいつでも表示させて楽しめる。
「HoloModels in Gatebox」は、HoloModelsに登場する、「この素晴らしい世界に祝福を!」の「めぐみん」や「Re:ゼロから始める異世界生活」の「エミリア」「レム」、「エロマンガ先生」の「和泉紗霧」、「山田エルフ」などのデジタルフィギュアを楽しめるアプリケーション。
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ハニカムラボはビジュアルAIソリューション「aicontainer」を活用した「aicontainer in Gatebox」のビジネスシーンへの導入をGatebox社と共同で行なう。発表会では、ハニカムラボの代表取締役 川原田清和氏が登壇し、そのコンテンツについて語った。
「aicontainer in Gatebox」では、クライアントのニーズに合わせてビジュアルや会話内容を自由にカスタマイズし、会社受付、商業施設、展示会でのアテンド役などの利用を想定しているとのこと。ビジュアルは3Dキャラクターのほか、人間を3D撮影した写真ベースのキャラクターを映すなど、これまでのコミュニケーションロボットやタブレットではできない、多彩なインターフェースでのコミュニケーションを可能にするとしている。
また、ゲームとの取り組みとして、アメージングが配信するスマホゲーム「ビーナスイレブン びびっど!」、Pyramidが開発、コロプラより配信されている「アリス・ギア・アイギス」と連携したGatebox対応アプリケーションの開発に関して提携合意したことも発表した。
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Gateboxは今後もさまざまなコンテンツパートナーと協業して、もっと多くのキャラクターがGateboxに登場し、生活を変えていく、そんな世界をつくっていたきたいとしている。今後、どういったキャラクターが登場していくのか、どんな進化を遂げていくのか注目していきたい。