【2019冬春スマホ】Xperia、Galaxy、AQUOSの高性能機にミドル機も 第3回
ドコモが140g台の超軽量スマホ「AQUOS zero2」の取り扱いを開始
2019年10月11日 12時00分更新
ドコモが140g台の超軽量ハイエンド
シャープ「AQUOS zero2 SH-01M」の取り扱いを開始
ドコモは10月11日、冬春モデルとして140g台と超軽量なハイエンドスマホ「AQUOS zero2 SH-01M」を発表した。4倍速表示の有機ELディスプレーと画面内指紋認証、デュアルカメラを搭載するのがトピック。予想価格は税抜8万円前後で、端末返却で36回分割払いのうち12回分が免除となる「スマホおかえしプログラム」の対象端末だ。
AQUOS zero2 SH-01Mの最大の特徴は、Snapdragon 855搭載のハイエンドスマホかつ6.4型有機ELディスプレーを搭載しながら、マグネシウム合金フレームの採用により重量わずか140g台と超軽量なこと。さらに、ディスプレーは120Hz駆動の表示更新に連動して黒画面を挿入することで、4倍速相当の表示を実現。10億色表示と毎秒240回のタッチ検出は動画鑑賞だけでなくゲームプレイにも最適だ。
また、前機種「AQUOS zero」では本体背面に配置されていたが、AQUOS zero2は画面内指紋認証を採用。さらにリアカメラはシングル構成から標準+広角のデュアルカメラに進化している。
メモリー8GBでストレージは256GB、microSDXCスロットは用意されない。カラバリはアストロブラック、ミスティホワイトの2色。なお、AQUOS zero2はドコモとしては初のzeroシリーズ取り扱いとなる。
ドコモ「AQUOS zero2 SH-01M」の主なスペック | |
---|---|
メーカー | シャープ |
ディスプレー | 6.4型有機EL(19.5:9) |
画面解像度 | 1080×2340 |
サイズ | 未定 |
重量 | 140g台 |
CPU | Snapdragon 855 2.8GHz+1.7GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 8GB |
内蔵ストレージ | 256GB |
外部ストレージ | - |
OS | Android 10 |
最大通信速度(下り/上り) | 1576Mbps/131.3Mbps |
VoLTE | ○(HD+) |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
カメラ | アウト:約1220万画素(F値1.7) +約2010万画素(広角、F値2.4) /イン:約800万画素(F値2.2) |
バッテリー容量 | 3130mAh |
FeliCa/NFC | ○/○ | ワンセグ/フルセグ | ×/× |
防水/防塵 | ○/○ |
生体認証 | ○(画面内指紋、顔) |
USB端子 | Type-C |
Qi | - |
カラバリ | アストロブラック、ミスティホワイト |
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