東京ゲームショウ2019レポート 第28回
ALIENWAREらしいユニークなデザインが魅力、最新機種の展示も!
TGS2019でデルが55型OLED4Kディスプレーやハイエンドデスクトップなど発表 (1/3)
2019年09月12日 20時15分更新
デルは9月12日、東京ゲームショウ2019でALIENWAREとDELL Gシリーズの新製品を発表した。
レジェンドデザインで未来的な外観のデスクトップ
ALIENWAREシリーズからはまず、ゲーミングデスクトップ「NEW ALIENWARE AURORA ゲーミングデスクトップ」(以下、NEW ALIENWARE AURORA)が発表された。NEW ALIENWARE AURORAは、従来の「ALIENWARE AREA-51m」と同じレジェンドデザインを採用。レジェンドデザインをデスクトップに採用するのは本製品が初となる。
第9世代CoreプロセッサーやGeForce GTX/RTX 20シリーズを搭載するほか、KingstonのHyperXメモリーを採用。また、新しいシャーシデザインを採用することで外観が進化したほか、冷却性能も高まっているという。そのほか、ツールレスデザインにより、メンテナンス作業と将来のアップグレードが簡単になるとしている。
NEW ALIENWARE AURORAは、本日より販売開始し、価格は14万9980円(税別、配送料込み、以下同)から。
世界初となる55型の4K OLEDディスプレーが登場
4Kで応答速度0.5ms、120Hzのリフレッシュレートに対応
55型では世界初となるOLEDゲーミングディスプレー「ALIENWARE 55インチ OLED ゲーミングモニター AW5520QF」(以下、AW5520QF)を発表。98.5%のDCI-P3カラーカバレッジによる色精度と深度により、ゲーマーは真の色が体験できるという。解像度は4K(3840×2160ドット)で、0.5msの応答速度(GtoG)、120Hzのリフレッシュレートに対応している。
また、AMDのFreeSyncも利用可能。そのほか、背面のLEDはAlienFX照明に対応し、色などを自由にカスタマイズできる。VESAマウントを内蔵し、アダプターを使えば壁に取り付けることも可能だ。内蔵スピーカーは、Waves MaxxAudioによってチューニングされている。
AW5520QFは、10月2日に販売開始予定で、価格は35万900円。
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