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最新プロセッサーと長持ちバッテリーで快適に使える

フォッシル第5世代スマートウォッチはスピーカー搭載&長持ちバッテリーで快適

2019年09月04日 09時00分更新

文● 松下典子 編集●飯島恵里子/ASCII

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フォッシル タッチスクリーンスマートウォッチの最新モデル。スピーカーを搭載し、Googleアシスタントの応答や通話が可能に

 フォッシルのWear OS by Google搭載タッチスクリーンスマートウォッチの最新モデル「フォッシル ジェネレーション5 スマートウォッチ」が、8月6日より直営店とオンラインストアで先行発売を開始した。

 第5世代では、プロセッサーに「Snapdragon Wear 3100」を採用し、ストレージは従来の4GBから8GBへ倍増。心拍計、GPS、NFC(執筆現在、日本ではGoogle Payの電子決済は非対応)に加え、新たにスピーカーを搭載。さらに、4種類のスマートバッテリーモード、急速充電機能を装備している。

 今回は、メンズモデル「CARLYLE HR FTW4025」モデルの機能や使用感についてレポートする。

※この記事に使用した機器
・スマートフォン:SHAP SH-M08(Android 9、Wear OS by Google アプリのバージョン:2.27.0.265875838.gms)
・スマートウォッチ:Fossil CARLYLE HR (Wear OS by Google 2.8)

「CARLYLE HR FTW4025」ケース径44mm、素材はステンレススチール。ストラップ幅は22mmで、素材はブラックシリコン。重量は64g

 フォッシル ジェネレーション5 スマートウォッチは、メンズモデル「CARLYLE HR」とレディスモデル「JULIANNA HR」の2ラインで、それぞれにケースの色とバンド素材の違う3種類のバリエーションがある。ケースサイズは両ラインとも44mm。

サイドには3つのボタンを搭載。電源ボタンは大きめでつまみやすく、なめらかにスクロールできる

 第4世代のレディスモデルはケース径が40mm、男女共用モデルのFOSSIL Sportにも41mmと43mmの2タイプが選べたのに対して、第5世代では全モデル共通サイズになっている。

心拍センサーを搭載。ケースは角が丁寧に取られており、肌への当たりが優しい。ストラップは工具なしで簡単に交換可能

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