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心拍計測やGPSトラッキング、急速充電に対応

PUMA初Snapdragon 3100、軽量28gのスマートウォッチを発表

2019年09月06日 11時20分更新

文● ラモス/ASCII

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「PT9100」

 フォッシルジャパンは9月6日、PUMA(プーマ)ブランドから、スマートウォッチ「PT9100」「PT9101」「PT9102」を発表した。販売開始は11月から。販売はPUMAウェブサイト、Time & Style、WATCH STATION INTERNATIONAL、時計専門店。

「PT9101」

 OSはWear OS by Google、プロセッサーはQualcomm Snapdragon Wear 3100を搭載。Google Fitを採用しており、ピラティス、ボート漕ぎ、回転運動やプッシュアップなどの筋力トレーニングの回数などをトラッキングしてくれる。

「PT9102」

 インタラクティブダイヤルを数種類インストールした。たとえば、「スコアカード」ダイヤルは、時間や日付などを表示。好きにカスタマイズすることで、アクセスしたい情報がすぐに見られるという。SNSからダイレクトに写真をアップロードし、スマートウォッチのフェイスに設定することもできる。

 対応OSはAndroid 4.4以上、iOS 10以上。ケース素材はナイロンとアルミ、バンド素材はシリコン。 着用中のグリップ性と通気性をあわせ持ち、汗による不快さを軽減するという。ケース径は44mm。重量は28g。防水機能は5気圧に対応しており、着用したままスイミングも可能とのこと。そのほか、心拍計測やGPSトラッキング、天気情報、急速充電などにも対応している。NFCを搭載しているが、Google Payは現在、日本未対応。

 カラーは3色から選択でき、ジムやストリートでも使えるとした。価格は3万2000円(税抜き)/3万5200円(税込み)。

 プーマのブランド&マーケティング グローバルディレクターのアダム・ぺトリック氏は「私たちの顧客は、テクノロジーを必要不可欠なものと考えており、アクティブなライフスタイルを補うスマートウォッチを探しています。私たちは初めてのスマートウォッチに感動しており、 プーマのアクティブウェアやフットウェアに注ぎ込まれているDNAを体現しています。このスマートウォッチにコネクトして、出かけましょう!」と述べている。

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