デジタルステージは8月26日、ホームページ作成サービス「BiNDup(バインド・アップ)」の大幅なアップデートを10月1日に実施すると発表した。
BiNDupは、HTMLやCSSなどのタグやスクリプトを記述しなくても、テンプレートとブロック編集によってウェブサイトを作成できるオーサリングツール。
アップデートにより、スライドショー作成機能「SHiFT」のUI/UXを5年ぶりに刷新。画像の上にテキストを載せることができ、ページネーションのデザインや色の変更にも対応する。また、オプションで背景の色や再生スピード、スマホでの表示サイズを指定できるほか、リアルタイムに編集内容を確認できるプレビュー機能を追加する。
ドロップダウンで大きなエリアに画像や文字などを表示する「メガメニュー」も新たに搭載。また、テンプレートは、1つのデザイン対して3種類のサイト構成を用意。ニーズの高い求人採用カテゴリも新設し、計18種類90バリエーションのテンプレートを新たに収録する。
そのほか、2020年初頭にGoogleアナリティクスやGoogle Search Consoleのデータと連携して、サイトの改善点を視覚化するマーケティング機能をリリース予定。
対応OSはWindows 7 SP1以降/Mac OS High Sierra 10.13以降。CPUはCore iシリーズ(2.0GHz)以上、メモリーは8GB以上、ディスプレーは1400×900ドット以上、ストレージ空き容量は10GB以上を推奨している。
価格は以下のとおり。