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新UIのTwitterは何が変わったのか 第4回

以前のTwitterのインターフェースには戻せない?

2019年08月18日 10時00分更新

文● 島徹 編集●ASCII編集部

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Twitter公式でツイートの一覧に強い
「TweetDeck」を活用する

 PC向けのTwitterクライアントといえば、以前から公式以外に「Janetter」や「Tween」「OpenTween」「Tweeten」「joytter」などいくつかのクライアントアプリがあるのだが、Twitter APIの制限や仕様変更により、どうしてもこまめに更新情報を集めるなどの手間がかかる。

 現時点でおすすめしやすいのは、以前にTwitterが買収し、現在はウェブアプリやmacOS向けアプリとして提供されている「TweetDeck」だ。

 マルチアカウントかつ、複数のタブを同時に開くことができ、Twitterのヘビーユーザーやビジネス向けクライアントとして便利に活用できる。

TweetDeckの特徴は、縦長のコラムを追加して、通常のタイムラインのほかリストや検索結果、トレンドなどさまざまな情報を一覧しやすい点

 TweetDeckはウェブアプリなので、ブラウザーでTweetDeckのリンクにアクセスするだけで、すぐに利用できる。

 注意点としては、メニューの内容が英語にしか対応していない。Chromeの場合は自動翻訳がかかると動作が重くなるので、翻訳のオプションで「このサイトは翻訳しない」を選択しておこう。

 特徴は、画面左の「+Add column」からリストやトレンド、検索結果などをコラムとして画面に表示して一覧できる点だ。Twitter上で興味のある動きをざっと確認できる。

リストや検索結果のほか、調べたい情報をコラムとして画面に追加していく

 また、日時指定での自動ツイートや、一つのアカウントをチームで運用するなどビジネスやサークル、団体などで便利な機能も用意されている。

日時指定の予約ツイートも可能

 通常のTwitterだと情報収集するにはちょっと不便だなと感じたら、TweetDeckも併用するといいだろう。


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