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アスキー・ジャンク部リターンズ 第286回

ニンニクの芽がポイント:

松屋「牛肉と筍のオイスター炒め定食」 の安心感

2019年07月24日 18時00分更新

文● モーダル小嶋/ASCII

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「牛肉と筍のオイスター炒め定食」
松屋
7月23日発売
並盛680円
https://www.matsuyafoods.co.jp/2019/07/17/5088/

松屋の「チンジャオロースっぽいやつ」

 チンジャオロース(青椒肉絲)、中国においては豚肉を使用するのが一般的だそうです。牛肉を使用した場合「青椒牛肉絲」となるのだそうで。日本の場合、牛肉を使っていてもチンジャオロースですよね。「青椒」は辛くないトウガラシのことで、今日ではピーマンやししとうなどを指します。

 チンジャオロースっぽいけど、ちょっと違うのが松屋の「牛肉と筍のオイスター炒め定食」です。ライス、みそ汁、生野菜付きで680円。肉が2倍でライス大盛または特盛が無料のW定食は1080円。

 松屋の代表的な商品の牛焼肉と、タケノコ、ニンニクの芽を使用し、オイスターソースをベースとした甘味・コク・うま味を感じられるとうたう仕上がりの松屋特製オイスターダレを絡めています。パッと見るとチンジャオロースのようですが、ニンニクの芽を使用しているあたりに違いがあります。定番の「牛焼肉定食」のアレンジ品だと考えるとよいかと。

チンジャオロース的な、でもちょっと違うような

 生野菜をプラス40円でポテトサラダに変更できるほか、発売を記念して、牛肉と筍のオイスター炒め定食のライス大盛が無料になるサービスも8月6日10時まで実施されます。テイクアウトも可能ですが、その場合、みそ汁はつきません(別途60円が必要)。「牛肉と筍のオイスター炒め」単品でも注文できます(480円)。

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