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アンカー 最大150インチの映像を投影するモバイルプロジェクター

2019年07月19日 20時30分更新

文● 阿部

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 アンカー・ジャパンは7月19日、「Anker」ブランドから、Android 7.1搭載のモバイルプロジェクター「Anker Nebula Mars ll」を発売した。価格は6万9800円。販売はAnker公式オンラインストア、Amazon.co.jp、一部家電量販店など。

 ドイツの国際的なプロダクトデザイン賞である「レッド・ドット・デザイン賞」を2018年に受賞した、Android 7.1搭載モバイルプロジェクターのプレミアムモデル。

 「昼間でも鮮明な映像を屋外で楽しみたい」というユーザーの声に応え、最大150インチの映像を、300ANSIルーメンの明るさで投影するスペックを実現したとのこと。解像度は1280×720ドット。

 本体側面に搭載した2基の10W出力スピーカーは、映画館にいるような没入感を体験できる、臨場感あふれるサウンドを生むという。また、1秒オートフォーカス機能とキーストーン補正機能をそなえ、瞬時に映像の傾きや焦点を調整するとのこと。

 YouTube/Amazon Prime Video/Netflixなどのアプリから、直接コンテンツを映し出すことも可能。

 充電時間は約3時間で、動画は約4時間、音楽は約30時間の連続再生ができる。インターフェースはHDMI、USB Type-Aをそなえ、Wi-Fi接続とBluetooth 4.0に対応する。本体サイズは約幅122×奥行き137×高さ178mmで、重さは約1483g。

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