Dynabookが販売する「dynabook G8」(ウェブ直販サイト「Dynabook Direct」限定モデルは「dynabook GZ83/J」。標準で16GBメモリーを搭載)は、第8世代CoreプロセッサーとPCIe対応SSD、DDR4-2400メモリーを搭載するモバイルノートパソコンだ。ディスプレーは13.3型で、IGZOディスプレーを採用。一般的な作業からちょっとした写真や動画の編集などにも活用できるパワフルなスペックが特長となっている。
今回は「dynabook G8」の外観について紹介しよう。
■dynabook G8のポイント
・モバイルユーザーの心を鷲づかみにする軽量・薄型・堅牢性の3大要素
・色彩豊かな映像を堪能できる13.3型ディスプレー
・快適なタイピングを実現したフルサイズキーボード
・普段使いやビジネスなどの用途で活躍するインターフェース
モバイルユーザーの心を鷲づかみにする軽量・薄型・堅牢性の3大要素
dynabook G8の本体サイズはおよそ幅308.8×奥行211.6×高さ17.9mmで、重さは約859g。持ち運びしやすい軽量さと、バッグなどにも収納しやすい薄さを兼ね備えたモバイル向けのボディーとなっている。
軽量、薄型もそうだが、持ち運びするうえで欠かせないのは「頑丈さ」だ。頑丈さがないマシンだと、移動中にうっかり強い衝撃を与えてしまったら、ムンクの「叫び」みたいな絶望を味わうことになるかもしれない。考えるだけでもゾッとする。象が踏んでも、100人乗っても大丈夫とまではいかないにしろ、モバイルノートパソコンにはどうしても頑丈さを求めてしまうものだ。
dynabook G8は、アメリカ国防総省制定「MIL規格」に準拠した耐久テストをクリアしたマグネシウム合金ボディーを採用。落下、粉塵、高度、高温、低温、温度変化、湿度、振動、衝撃、太陽光照射(MIL規格に準拠した10項目テスト)などに耐えうるほどの堅牢性は、日常生活でも仕事でも安心して使えることを表している。モバイルユーザーの心を鷲づかみにする、軽量、薄型、堅牢性の3大要素が最大のメリットといえよう。
色彩豊かな映像を堪能できる13.3型ディスプレー
dynabook G8には、色彩豊かな映像が楽しめるシャープ製IGZOディスプレーを搭載しており、斜めからでも見やすい広視野角を実現。ノングレアなので、蛍光灯の真下や太陽光の下でも映り込みが少ないほか、ブルーライトを抑えてくれる表示モードも採用。いつでもどこでも美しい映像を鑑賞できるのがいい。
くわえて、静止画編集アプリ「CyberLink PhotoDirector 8 for dynabook」と動画編集アプリ「CyberLink PowerDirector 16 for dynabook」も搭載し、簡単な写真や動画の編集が可能だ。また、データ転送アプリ「データムーバー」は、スマホで撮った写真・動画をパソコンに転送したり、パソコンで編集した写真・動画をスマホに転送することができる。パソコンとスマホを連携させて映像鑑賞するといった楽しみ方が考えられる。
そのほか、「Windows Hello」に対応した赤外線顔認証も搭載し、パスワード入力をせずに顔パスでサインインができる。そのうえ、パスワード漏えいのリスクを軽減してくれるため、安全なサインインも実現している。