ストーンビートセキュリティは7月2日、WordPressの安全な運用管理を支援するサービス「脆弱性診断 for WordPress」を開始した。
本サービスは、WordPressの利用状況、および脆弱性有無を調査し、セキュリティーリスクへの推奨対策を助言する。
利用中のWordPress本体、テーマ、プラグインのバージョンと脆弱性にくわえ、登録されているアカウントと、サイトに適用すべきセキュリティー設定の有無を調査。その後、検出結果をまとめ、推奨する対策を報告書として提供する。また、診断結果に対する問い合わせに1ヵ月間対応するとのこと。
オプションサービスとして、設定中のパスワードに認証突破の懸念がないか調査する「パスワード耐性評価」と、技術者が訪問してリスクや必要対策の助言などを実施する「オンサイト報告会」も提供する。
診断料は、1管理単位あたり16万2000円から。