Tobiiの視線追跡機能も搭載
ALIENWARE史上最薄15.6型/17.3型ゲーミングノートPC登場、デザインやエアフロ―を刷新 (2/2)
2019年06月28日 19時00分更新
有機EL 4Kパネルや144Hz/240Hz対応パネルが選択可能
Tobiiの視線追跡機能も!
NEW ALIENWARE m15は、オプションで有機ELの4Kディスプレー(応答速度1ms、コントラスト比100000:1、60Hzリフレッシュレート)や、240Hz/144Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレーが選択可能(144Hzモデルは近日発売予定)。NEW ALIENWARE m17で選択可能な144Hzディスプレーは、有害なブルーライトから目を保護する「Eyesafe テクノロジー」を搭載している。
さらに、従来のALIENWARE AREA-51mに搭載されていたTobiiの視線追跡機能を、NEW ALIENWARE m15(有機EL、240Hz、144Hzモデルで利用可能)とNEW ALIENWARE m17(144Hzモデルで利用可能)にも搭載する。Tobiiの視線追跡機能は、ウェイク機能を備えた小型センサーにより、頭のポーズ、プレゼンス、細かい視線、視点をより精確に追跡してくれるという。
キーボードは、従来まではRGBバックライトは4つのゾーンに分けてカスタマイズ可能だったが、NEW ALIENWARE m15とNEW ALIENWARE m17ではキーごとのカスタマイズが可能。そのほか、Nキーロールオーバーおよびアンチゴースト機能も搭載している。また、従来モデルと比較してキーストロークが1.7mm深くなっている。
CPUがCore i7-9750Hの場合は、GPUはGeForce GTX 1660 Ti/GeForce RTX 2060/GeForce RTX 2070搭載モデルを用意。Core i9-9980HK搭載モデルは、GeForce RTX 2080となる。なお、メモリーは16GBで固定。ストレージは、256GB SSD/512GB SSD/1TB SSD/2TB SSD/512GB(256GB×2、RAID0)、1TB SSD(512GB×2、RAID0)、2TB SSD(1TB×2、RAID0)、4TB SSD(2TB×2、RAID0)が選択可能で、いずれもPCle M.2接続となる。
価格は、NEW ALIENWARE m15が21万2980円(税別、以下同)から、NEW ALIENWARE m17が23万2980円から。