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ついに出た! iPadに最適化した「iPadOS」

2019年06月04日 03時30分更新

文● ASCII編集部

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 WWDC19においてアップルは、iOSを基盤としながらもiPadに最適化された新OS「iPadOS」の存在を紹介した。対応するデバイスは、iPad Pro全モデル、iPad Air 2以降、第5世代iPad以降、iPad mini 4以降となっている。

 iPadOSではついにホーム画面上にアイコンをより多く表示可能に。同じ画面にウィジェットを固定しての表示もできる。

 よりPCライクな機能をサポートしたのもiPadOSの特長。iCloudのほか、Windowsファイル共有のフォルダにアクセスできるようになったほか、USBメモリーやSDカードをUSB端子に差し込んで直接読み書きが可能に。さらにZIPファイルの扱いもサポートした。

 Safariも同様でノートPC並のブラウジング能力へと強化され、Google Docsのようなウェブアプリも動作する。

 Apple Pencil対応ではレイテンシを9msまで削減し、より滑らかな書き味が得られるという。


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