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Intel「Core i7-9700K」

品薄のCore i7-9700Kに新ステッピングのバルク版が入荷

2019年05月15日 23時36分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

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 インテルの第9世代Coreプロセッサー「Core i7-9700K」に新ステッピング品が登場。バルク版ながら、ツクモ各店で販売が始まっている。

第9世代Coreプロセッサー「Core i7-9700K」の新ステッピング「R0」。従来モデルとの違いは不明

 登場したのは「R0」ステッピングの「Core i7-9700K」。現在は従来モデル「P0」(sSpecは「SRELT」)と2種類が選べる状態で販売中だ。なお、「R0」ステッピングのsSpecは「SRG15」。

 なお、使用にあたり注意点があり、「R0」ステッピング品を搭載する場合は事前にBIOSアップデートが必須。Windowsも再インストールが必要で、手順を守らないとシステムに重大な不具合が発生する可能性があるとのこと。

いずれにせよ極端な品薄となっている「Core i7-9700K」にラインナップが増えた点は朗報だ

 そのほか、基本スペックに変更はなく、8コア/8スレッド、動作クロック3.60GHz(TB時4.90GHz) スマートキャッシュ12MB、TDP 95W。価格は4万5980円(税抜)。ツクモパソコン本店、ツクモDOS/Vパソコン館、TSUKUMO eX.で販売中だ。

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