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サードウェーブ、宮崎県の地域IoTプラットフォームのカンファレンスを応援

2019年05月07日 13時50分更新

文● ラモス/ASCII

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 サードウェーブは5月7日、宮崎県の「高鍋町IoTカンファレンス」を応援すると発表した。カンファレンスの開催日は6月4日で、開催場所は宮崎県高鍋町の美術館多目的ホール。

 エイムネクストと宮崎県高鍋町は、2018年から連携協定を締結し、IoTを活用したまちづくりのための実証実験を実施してきた。結果、高鍋町内ほぼ全域をカバーする地域IoTプラットフォームを、低コストで構築可能になったという。カンファレンスは、本実証実験の成果とプラットフォームの概要を広く知ってもらうためのもの。

 カンファレンスには、サードウェーブのシニアスペシャリストである鈴木由希子氏が登壇。「自治体・民間企業で活用できる映像分析技術」を語る。

【高鍋町IoTカンファレンス 概要】
・日時:2019年6月4日 13時30分~16時00分(13時00分〜:受付開始)
・会場:高鍋町美術館 多目的ホール(宮崎県児湯郡高鍋町大字南高鍋6916-1/JR高鍋駅から車で10分)
・参加費:無料
・定員:200名(事前申込み制)
・主催:宮崎県高鍋町/エイムネクスト
・後援:日刊工業新聞社
・申込先:高鍋町IoTカンファレンス申し込みフォームまたは、エイムネクストのウェブページ
・メールアドレス:info-tknb@aimnext.com
・電話:03-3453-3900

【内容】
・第1部:講演会
(1)主催者あいさつ:高鍋町長 黒木 敏之氏
(2)「地域全体をカバーできる、安価で便利なIoTプラットフォーム構築」:エイムネクスト 代表取締役 清威人氏
(3)「自治体・民間企業で活用できる映像分析技術」:サードウェーブ シニアスペシャリスト 鈴木由希子氏
(4)基調講演:米国Open ID Foundation 理事長 崎村夏彦氏
(※会場内にIoT・画像解析システムのデモンストレーションを設置)
・第2部
(1)IoT実証実験の現場視察(事前申込制/定員15名)
 1.農業環境データ管理の見える化 2.位置情報データ管理の見える化
(2)エイムネクスト高鍋事業所見学(VR・IoTの体験あり/当日申込制)
 詳細は「高鍋町IoTカンファレンス 〜地方から 最先端のローコスト IoTモデルを発信する〜」または、エイムネクストのウェブページを参照。

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