このページの本文へ

前へ 1 2 3 4 次へ

2万円切るスマートウォッチ入門モデルとしてベスト

コスパ抜群Wear OSスマートウォッチ「TicWatch E2」レビュー!

2019年04月18日 12時00分更新

文● 中山 智 編集●飯島恵里子/ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

2万円を切るハイコストパフォーマンスモデル「TicWatch E2」。直販価格1万8999円

ポリカーボネートながら高級な仕上げ

 「TicWatch E2」は、中国のスマートウォッチメーカーMobvoiのWear OS by Google搭載最新モデル。同社のスマートウォッチとしては、第2世代のラインアップのうちのひとつで直販価格1万8999円ともっとも低価格なモデルとなっている。

ベゼルにラインがあり塗装もチープさを感じない

ストラップ装着時で約55g

 本体サイズは幅約46.9×縦52.2×厚さ12.9mmで、ベゼルの素材にポリカーボネートを採用し、ストラップはシリコン製という構成により、ケースの重さは約35g。ベゼルはポリカーボネートとはいえ、つや消しのスチールのような仕上げになっているので高級感があり、手に持ったり装着すると見た目よりも軽く感じる。

ストラップは工具なしで取り外せる

 ストラップ幅は22mmでレバーで取り外し可能なので、交換時に特別な工具を必要としないタイプ。ベゼルには派手な装飾は施されておらず、ストラップとともにカラーはブラックで差し色などもないためシンプルなデザイン。カジュアルからビジネスまで違和感なく装着できる。ベルトループ(定革と遊革)が2つあり、ラグ側のループ(遊革)の内側にはベルト穴に留める突起がある。そのためバックルを通してストラップが邪魔にならないようキッチリと留められようになっている。

ベルトループの突起

前へ 1 2 3 4 次へ

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ