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秘密は手元撮影とシンプルな授業 通信英語トレーニング体験レポート

臨場感そのまま 進化するオンライン英語ジムを体験してみた

2019年04月25日 07時00分更新

文● 北島幹雄/ASCII STARTUP

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オンライン英語レッスンの究極は、対面と変わらないレベルでの学習体験の提供にある。結果を出す数百人待ちの英語ジムが新たに取り入れた、オンラインマンツーマンレッスンを体験レポート。そのシンクロ度合いとメリットデメリットをまとめてお届けする。

 英語学習スタートアップの恵学社が展開する英語トレーニングスタジオ「ENGLISH COMPANY」。その学習効果から人気が殺到しており、遠隔地からの参加についてもリクエストが多かったという。2018年6月から提供を開始したオンラインでの英語学習システムは、そういった要望にこたえたものだ。

 かつて筆者は、ENGLISH COMPANYでの90日間のプログラムを実際に体験している(関連記事:海外出張に備え短期集中で英語学習!最新教育工学が話題の「ENGLISH COMPANY」を体験してみた)。その際は、徹底したきめ細かな指導や、各個人に合わせた適切な学習プログラム、まさに苦楽をともにするマンツーマンの指導があったが、はたしてそれはオンライン指導ではどうなるのか。かつて授業を体験した経験者目線として、今回はオンラインでの英語ジムの内容をお届けする。

準備編:専用のカメラはPCとつなぐだけ。事前の手配も万全

 よくあるオンライン英会話との違いは、使う機材が増える点にある。実際のオンライントレーニングにあたって用意するものは、パソコン(ウェブカメラ付き)に加えて、USB接続でのカメラ。このダブルカメラシステムがレッスンの質を上げるキーとなっている。

 申し込みをすると、下記のようなハードがレンタルされることになる。

教育用のデジタルツールを手掛けるIPEVO(アイピーボ)社製のZiggi-HD Plus。8メガピクセルのソニー製CMOSセンサーを搭載した高画質USB書画カメラ。Full HD時は最高30fps、3264×2448時でも最高15fps。薄暗い場所でも利用可能
開封するとこんな具合

 ハードの準備といっても、基本的にはUSBにつなぐのみ。Google Chrome上の指定されたURLでオンライントレーニングが受けられる仕組みとなっている。

 なお、このようなオンライン授業でのハード・ソフト面において、キャニオン・マインド社のオンライン学習システム「AIDnet」(エイドネット)が利用されている。

 開始にあたっては、事前準備として一度、キャニオン・マインド社のほうで事前にサポートしてもらえる形だ。操作方法から画面の見方など、授業で必要な部分がレクチャーされる。このときに声のボリュームなどが気になるようなら、イヤフォンを用意するなど授業聞き取りやすい環境の整備をしたい。

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