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恵学社、英語の発音や流暢さを一気に評価できるツールをリリース

2019年07月04日 13時25分更新

文● ラモス/ASCII

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 恵学社は7月4日、アイードのAIによる多次元音声評価技術「CHIVOX(チボックス)オープンクエスチョンカーネル」を使い、開発したスピーキングスキル評価ツールをリリースする。

 CHIVOXは、同名の中国企業が開発したAIによる発音解析プログラム。現在132の国と地域、1000社以上の製品に採用されているという。中国で英語教育市場では約50%のシェアを占めており、大学と高校入試の英語スピーキングパートの採点システムとしても導入されているとのこと。従来のCHIVOXは日本でもすでにに多くの英語学習教材に活用されてきたとする。

 恵学社は今回のリリースの目的は、これまでパーソナルトレーナーが個別に実施してきたスピーキングのアセスメントを効率よく実施するためだとしている。独自アルゴリズムを用いた解析をすることで、「複数の回答が想定される問い」に多項目評価が可能になる。

評価ツールのイメージ画像

 学習者は、与えられた画像について質問の解答を考え、英語で発話。音声が録音される。録音された音声を認識することで、単語の発音や語彙の豊富さ、流暢さなど多項目評価ができる。パーソナルトレーナーはこの評価を参照データの1つにすることで、 効率的な改善フィードバックが可能になるとのこと。

 恵学社の代表取締役社⻑である岡健作氏は「これまでも、科学技術の進歩は英語学習者の学習生産性をあげてきました。AIをはじめとする最先端の技術は、この流れ を大きく加速させると確信しています。AIの技術をいちはやく取り入れ英語学習をより効率的なものにしていければと考えています。今回の取り組みにより、私たちが掲げる『時短英語』、すなわち、より短い時間で効率的に学びの成果を得 るという理想に近づくため、鋭意努力して参ります」とコメント。

 アイードの代表取締役社⻑である宮澤瑞希氏は「CHIVOXの利活用によって、スピーキング評価作業で発生する様々な課題を解決することできます。恵学社様とは協業に 向けた具体的な議論を交わす中で、少しでも『時短英語』のビジョンに近づくために、どうCHIVOXを活用するのがベストか? 様々なアイデアを検討して参りました。今回の協業を通じて『時短英語』のビジョン実現に貢献して参ります」と述べている。

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