Googleのクラウド管理サービスを活用してセキュリティーを一元管理
Dropbox、「Google Cloud Identity」統合機能を提供開始
Dropbox Japanは4月5日、「Google Cloud Identity」の統合機能を「Dropbox Business」ユーザーに提供開始したと発表した。
Google Cloud IdentityはGoogleが企業向けに提供しているモバイル管理(EMM)サービス。企業向けにセキュリティーやアプリケーション管理、端末管理サービスが提供されるている。
オフィスの内外やデバイスの種類を問わずチームで共同作業を行なえるDropbox BusinessからGoogle Cloud Identityが利用可能となることで、コンテンツやセキュリティーの管理がいっそう容易になるとしている。
Dropbox BusinessユーザーはGoogleのログイン情報を使用してDropboxアカウントにアクセスできるだけでなく、Google認証システムのアプリやTitan Security Keyなどの多要素認証を利用してセキュリティーを確保できる。
この記事の編集者は以下の記事もオススメしています
過去記事アーカイブ
- 2013年
- 11月