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高速・低遅延閉域網で「ストリートファイターリーグpowered by RAGE」をサポート

NTT東日本、eスポーツ分野における事業展開を開始

2019年03月18日 17時45分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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「ストリートファイターリーグpowered by RAGE」グランドファイナルの概要

 東日本電信電話(NTT東日本)は3月15日、eスポーツ分野における事業展開を開始した。

 高品質で安定した通信ネットワークや東日本エリア全域に保有する通信ビルのスペースを活用してeスポーツイベントや関連施設へのICT環境の提供や、eスポーツイベントの受託などに取り組むとしている。

 第一歩として、カプコンが3月21日に秋葉原で開催する国内最大級の大会「ストリートファイターリーグ powered by RAGE」グランドファイナル大会にICT サプライヤとして参画。大会ではNTT東日本の閉域網とパブリッククラウドを活用、宮城のパブリックビューイング会場へ配信するほか、来場者向けに会場間を繋いだeスポーツ対戦環境を構築。

 閉域網とパブリッククラウドの接続には、同社の「クラウドゲートウェイ アプリパッケージ」を活用し、安定かつ低遅延の映像配信を実現するとしている。また、秋葉原会場では来場者がスマホで大会情報に簡単にアクセスできる「スマートプレート」や、サイネージやスマホにトイレの空満情報を配信する「THRONE」など、最新のICTソリューションを提供する。

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