一般社団法人デジタルメディア協会(以下、AMD)は3月4日、2018年に発売・発表した優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する「デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー'18/第24回AMDアワード(以下、AMDアワード)」の授賞式を開催した。
AMDアワードはコンテンツ制作者の立場からデジタルコンテンツ産業の発展のために、デジタルメディアの質的向上および人材育成を目的として制定されたもの。
対象作品は、2018年1月1日から12月31日までの期間に発売・発表したデジタルメディアで表現されたコンテンツおよびサービス。第24回AMDアワードサポーターならびに一般推薦者に選ばれたノミネート作品を対象に選出。審査会で審議後、年間コンテンツ賞の「大賞/総務大臣賞」「AMD 理事長賞」「優秀賞」「審査員特別賞」「功労賞」「江並直美賞(新人賞)」を決定した。大賞/総務大臣賞とAMD 理事長賞は優秀賞10作品の中から選出する。
初めに、AMD理事長の襟川 恵子氏が登壇。「平成最後の年にAMDアワードを受賞された方々が、世界に向けて才能を開花させて大活躍なさることを心より祈念致しております」と開会の挨拶をした。