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応募総数284作品から4作品が受賞

サイバーセキュリティ小説コンテスト表彰式開催

2019年03月05日 17時30分更新

文● 市川

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大賞のnoisyさん「これからもコンテストを盛り上げていきたい」

「目つきの悪い女が眼鏡をかけたら美少女だった件」の著者であるnoisyさん

 「目つきの悪い女が眼鏡をかけたら美少女だった件」で見事大賞をしたnoisyさんは、「今回、第1回サイバーセキュリティ小説コンテストの大賞を頂きありがとうございます。これからも皆さんと一緒にサイバーセキュリティ小説コンテストを盛り上げていければと思っていますので、よろしくお願いします」と述べた。

 現在、本作の書籍化に向けて改稿を進めており、5月1日から全国の書店で販売するという。

「ハクスタジア」の著者である半藤一夜さん

 つづいて、「ハクスタジア」でマイクロソフト賞を受賞した半藤一夜さんは、「思っていた以上に素晴らしい賞をいただけて感動しております。次の作品に向けて頑張っていければなと思います」とコメント。

「電脳剣客カプリッチオ」の著者であるHerBertさん

 「電脳剣客カプリッチオ」でサイボウズ賞を受賞したHerBertさんは、「ただいまカクヨムで書いた小説が連載中なので、もし興味のある人はお付き合いいただければと思います」とコメントした。

「電子の海のaLiCE」の著者である村雲唯円さん

 最後に「電子の海のaLiCE」で日立システムズを受賞した村雲唯円さんは、「この度は素晴らしい賞をいただき光栄に思います。カクヨムには恋愛ラブコメや現代ファンタジーなどを書かせていただいておりますので興味のある方は読んでみてください。今回の賞を機にもっと頑張っていこうと思いますのでよろしくお願いします」と語った。

 来年度もカクヨムにて第2回サイバーセキュリティ大賞の作品を募集の予定だ。

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