秋葉原駅からすぐ、東京ラジオデパートの地下にジャンク専門店の「秋葉原最終処分場」が9日(土)オープンする。腕に自信のあるジャンクハンター諸兄は、ぜひ掘り出し物を探しに足を運んでみよう。
同ラジオデパート1階でユニークな工作キットやレトロゲーム、中古Macなどを扱っている家電のケンちゃんの系列店。パンチの効いた店名からもわかるように、「壊れたパソコンやジャンク品の買取と販売」(ショップ)がメインのジャンク専門店だ。
取材時点ではまだ店舗作りの真っ最中だったものの、ジャンクのノートPCやレトロPC、PCパーツや周辺機器、何に使うか不明な謎アイテムまで、幅広く取り扱うとのこと。商品の状態がひと目でわかる(かもしれない)「喜」~「酷」までの5段階レーティング(+「謎」)のPOPを掲示するという点もユニークだ。
また、「開店時点ではおそらく間に合わない」(ショップ)とのことながら、部品取りのための作業スペース「解体処」も設置される予定。商品はすべてジャンク品のため動作は期待できず、基本は部品取りなどで購入する場合が多いわけだが、作業スペースで必要な部品のみを取り出し、それ以外はショップに引き取ってもらえる。
そのほか、ショップいわく「基本的にジャンク扱いでのざっくり査定」にて、各種中古品も買い取る。買取不可の一部例外を除き、たとえばノートPCなどは、古くても壊れていても無条件で買い取るという。
なお、基本的に土日祝日は営業し、平日は不定休とのこと。営業時間は、土日祝日が11:00~19:00で、平日が12:30~19:00。ただしオープン初日の9日(土)は10:00から営業する。