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デルが新製品発表会を開催、ALIENWAREとDell Gシリーズの新製品が発表

ありがちなゲーミングデザインの破壊を目指すALIENWARE LEGEND (1/3)

2019年01月25日 16時30分更新

文● 八尋/ASCII

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デルがゲーミングノートパソコンの新製品を発表

 デルは1月25日に新製品発表化を開催し、ゲーミングノートパソコンの新製品を発表した。CES 2019で発表された(関連記事)「ALIENWARE AREA-51m」「NEW ALIENWARE m17」「NEW ALIENWARE m15」「Nwe Dell G5 15」を国内でも2月1日より販売開始する。

日本のALIENWAREビジネスは順調
ゲーミングパソコンのデザインを破壊したい

デル ALIENWARE マーケティング シニアマネージャーの柳澤 真吾氏が登壇

 発表会では、デル ALIENWARE マーケティング シニアマネージャーの柳澤 真吾氏が登壇。柳澤氏は「ALIENWAREとしてここまで大きな会場で発表会を開催したのは初めてで、多くの方に集まっていただき業界の勢いを感じています。日本のALIENWARE事業も順調です。今後も様々なラインアップを発表して、より発展していきたいです」と挨拶した。

 また、柳澤氏が「ゲーミングやe-Sportsの黎明期から業界を支えてきた1人」と紹介したデル ゲーミング&XPS担当 バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのフランク・エイゾール氏が登壇し、新製品について説明した。

デル ゲーミング&XPS担当 バイスプレジデント兼ジェネラルマネージャーのフランク・エイゾール氏が登壇

 フランク氏は「最新の製品を紹介できるので、ワクワクしています。近年のゲーミングパソコンは似通ったものがあふれかえっており、デザインで破壊的な取り組みをして際立つ必要があると考えました。そこで、約7ヵ月をかけてあらゆるサイエンスフィクションから刺激を受けて、『ALIENWARE LEGEND』シリーズとしてALIENWARE AREA-51mを作り上げてきました。AREA-51は、絶対的で今までにない製品にのみに付けてきた名前です。今後も、間違いなくALIENWAREという製品を目指して開発していきたいです」と述べた。

ALIENWARE AREA-51mは、あらゆるサイエンスフィクションから刺激を受けてデザインしたという

 また、e-Sportsの取り組みについてフランク氏は「e-Sports」は今後10年で1番人気のあるスポーツになると思っています。ALIENWAREはTeam Liquidと提携をしており、チームの練習施設を設けています。この施設は、練習場はもちろん、会議室や観戦室、さらにはシェフによる栄養管理など、アスリートの皆さんにベストな環境を提供できます。また、オランダにも施設をつくっています。そのほか、「League of Legends」(以下LoL)のライアットゲームズと提携し、LoLの大会にALIENWAREやディスプレーを提供していきます」と説明した。

e-Sportsアスリートのベストな環境を提供

ライアットゲームズと提携

 そのほか、今後のラインアップとして、240Hzのリフレッシュレートに対応するディスプレーを搭載したゲーミングノートパソコンや、有機EL液晶を採用する4K/120Hz対応ディスプレーなども予定しているという。

有機EL液晶を採用する4K/120Hz対応ディスプレーなども販売予定だが、時期は未定とのこと

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