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キャッシュレス推進にかかる決済事業者

スマホ決済Origami Payが大分県の決済事業者に認定

2019年01月23日 08時00分更新

文● 松本塁

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 Origamiは1月22日、大分県のキャッシュレス推進にかかる決済事業者に認定されたと発表。今後、スマホ決済サービス「Origami Pay」を県内で提供し、キャッシュレス化を推進していくとのこと。

 大分県では、商工団体や県内金融機関などと一体になってキャッシュレス決済の導入を推進。年々増加するアジア圏からの旅行客や、ラグビーワールドカップを契機とした国内外からの旅行客の消費を取り込むとともに、県内の利便性向上と飲食店などの観光関連産業の生産性向上の手助けになることを目的としている。

 Origamiは他7社の事業者とともに決済事業者として認定され、その取り組みの第一弾として「大分県キャッシュレスフェア」に出展予定。今後、大分県とともにキャッシュレス化推進の広報周知や普及啓発、加盟店の開拓支援、利用者への割引キャンペーンなどの実施を予定しているとのこと。

 フェアの概要は以下のとおり。

大分県キャッシュレスフェア
日時:2019年1月24日(木)13時~17時
場所:大分市金春ホール3階(大分市府内町1-5-38)
主催:大分県
共催:大分市
協力:大分県商工会議所連合会、大分県商工会連合会、大分県商店街振興組合連合会、大分銀行、豊和銀行、大分信用金庫、大分みらい信用金庫、日田組合中央金庫大分支店
対象:県内の中小企業・小規模事業者(小売業・飲食店・宿泊業)
   「大分県内におけるキャッシュレス決済の推進に関する協定」締結団体(商工団体、県内金融機関)など
参加料:無料

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