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オヤジホビー-ワタシが好きな物はみんなも好き、かもしれない- 第162回

手持ちの空薬莢の大半が第二次世界大戦時のものでした

2019年01月20日 17時00分更新

文● にゃかむら(@TK6506)、編集●アスキー

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程度の悪いものが多いです

 前回、ブローニングM2重機関銃用の.50Cal弾の空薬莢が22個あるって書いたんですが、そのうち6個はレプリカの弾頭と一緒に買っていたので、弾頭を差し込んでダミーカートリッジに変身させました。そして友人に1個あげたため、現在持っているのは15個となっています。

ヘコんでたり傷があったりグシャッとなっていたり

 ダミーカートリッジはピカピカな物が多かったんですが、空薬莢は見てのとおりヘコミがあったり傷があったり先端がぐにゃぐにゃになっていたりと、ずいぶん状態が悪いです。というか、程度のいい物はダミーカートリッジにするってことなのかな。空薬莢はボロいのが普通なのかもしれません。

 薬莢って詰め直せば何回か使えるんですが、米軍は昔から物量の国だし、きっとそんなことしないですよね。どのみちこんな状態のものは再利用できませんけど。

 傷だけじゃなくて黒ずんでいるものも多いです。これは発射したときのススとかではありません。薬莢の素材である真鍮は、腐食はしにくいんですが時間が経つと表面が酸化して黒ずんでくるのです。古い証拠ですね。

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