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大幅なAF性能の向上を実現

ソニー、世界最速0.02秒のAFを実現したミラーレス一眼カメラ「α6400」

2019年01月16日 14時45分更新

文● 市川

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レンズ交換式デジタル一眼カメラ「α6400」

 ソニーは1月16日、レンズ交換式デジタル一眼カメラ「α6400」を発表した。予約販売受付は1月22日10時からで、発売は2月22日から。

「α6400」で撮影した作品

 α6400は、フルサイズミラーレスカメラ開発で培った最先端技術を小型軽量ボディーに凝縮したデジタル一眼カメラ。世界最速うたう0.02秒のオートフォーカス(AF)をはじめ、高精度・高追従のリアルタイム瞳AF、被写体を認識・追従するリアルタイムトラッキング、動画撮影時のファストハイブリッドAFなど、大幅なAF性能の向上を実現したという。

 α6000シリーズとして初となる、タッチ操作に対応した180度チルト可動式液晶ディスプレーを採用。静止画・動画撮影時に、ハイポジションおよびローポジションからの撮影や、構図を確認しながら自撮りすることが可能としている。そのほか、高い集光効率を実現した有効約2420万画素APS-Cセンサーや、フルサイズミラーレス一眼カメラと同じ最新世代の画像処理エンジン「BIONZ X」、4K HDR撮影対応なども採用。

 α6400 ボディ(ILCE-6400)の価格は11万8800円前後。α6400 パワーズームレンズキット(ILCE-6400L)は12万9600円前後。α6400 ダブルズームレンズキット(ILCE-6400Y)は15万1200円前後。α6400 高倍率ズームレンズキット(ILCE-6400M)は16万2000円前後。

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