2018年12月19日、NECは最新インテルXeon Eプロセッサーを搭載した1Wayサーバー4機種の販売を開始した。タワー型サーバーが「Express5800/T110j-S」「Express5800/T110j-S(水冷)」「Express5800/T110j」の3機種、ラックマウント型サーバーが「Express5800/R110j-1」の1機種になる。
最大6コアを搭載するインテルの新プロセッサー、2666MHzの動作周波数に対応したメモリの採用などにより、従来比で約30%の性能向上を実現。また、「サーバ診断カルテ」の対応に加え、マイクロソフトがWindows Server 2019 向けに開発した管理ツール「Windows Admin Center」とExpress5800サーバの稼働状況を管理するESMPRO拡張機能の連携により、一画面でシステム管理を行なえるようになった。