このページの本文へ

前へ 1 2 3 次へ

インタビュー

fripSideファン必携! Astell&Kernとコラボした、ウルトラオレンジのハイレゾプレーヤーについて聞く

2018年12月18日 17時00分更新

文● MOVIEW 清水 編集●ASCII

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

fripSideへの入り口として、ファン以外の人も楽しんでほしい

――ツアーは12月からスタートですね。

南條さん:ここのところ毎年開催してますが、秋まで個人の活動があり、それと並行してfripSideのアルバムが発売、そしてツアーと、下期はわりと忙しく過ごしてます。

――アルバムも先日発売されたばかりですね。

南條さん:オリジナルは2年振りになるんですけど、SNSなどを見ているとファンの方々の反応がとてもよくて、これをひっさげてのツアーとなるのですごく楽しみです。

――5ヵ月間のツアーとなるとけっこうたいへんではないでしょうか。

八木沼さん:5ヵ月といっても毎週あるわけではなく飛び飛びなので。一昨年は15公演もあってすごかったです。僕らは基本的に東京で仕事をしているので、週末地方へ行くと帰ってきて仕事、翌週移動してライブの繰り返しになるのでたいへんです。

――ライブをする場所によってお客さんの質は違ったりしますか?

南條さん:アーティストがあまり来ないような場所ではシャイな人が多い気がしますね。都市部だと盛り上げ方も慣れているというか。それでも、例えば大阪と名古屋では雰囲気が違いますね。

背面のロゴとパッケージ

――最後に読者へのメッセージをいただけますでしょうか。

八木沼さん:今回のコラボハイレゾプレーヤーは、製品の良さとfripSideの音楽性やアーティスト性が組み合わさるとこういう製品になるのだということを楽しんでください。僕の音楽スタイル・サウンドの方向性と、製品のクオリティのマッチングポイントが高くなっていて、僕も個人的に愛用させていただいてるくらいなので、そこの妙を感じていただけるとうれしいです。

南條さん:これからツアーが始まりますので、fripSideハイレゾプレーヤーが発売されたら、ぜひこれを持って会場に来ていただきたいなと思います。今回のコラボは曲を作っているsatさん本人が監修されているので、いちばん聴いてもらいたいfripSideの音になっていると思いますし、ぜひ楽しんでいただきたいです。fripSideのファン以外の方も、fripSideの入り口として楽しいかなと思います。

――ありがとうございました。

前へ 1 2 3 次へ

カテゴリートップへ

週刊アスキー最新号

編集部のお勧め

ASCII倶楽部

ASCII.jp Focus

MITテクノロジーレビュー

  • 角川アスキー総合研究所
  • アスキーカード
ピックアップ

デジタル用語辞典

ASCII.jp RSS2.0 配信中