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Core i9-9900K発売記念イベントに大物ゲスト降臨

2018年11月23日 23時01分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

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Raja Koduri氏が
お忍びでイベントを視察

 見間違いではなかった。AMDのRadeon Technologies Groupからインテルに電撃移籍し、現在はインテルの内蔵GPUやハイエンドディスクリートGPUソリューションに携わる、あのRaja Koduri氏だ。彼がいま秋葉原にいる!

Core and Visual Computing Group Vice presidentのRaja Koduri氏がイベントを視察

 Raja氏の来場は、インテルの公式な業務ではなく、日本に旅行に来ている最中に立ち寄ったというプライベートなもの。どうりで事前に報道陣にも知らされていなかったわけだ。インテルが秋葉原でイベントをやることを京都観光中に知り、わざわざ秋葉原までお忍びで視察に来たそうだ。視察の目的は、日本のe-sports事情を知るためとのこと。

 イベント開会の挨拶で藤木本部長は「インテルはこれからも秋葉原でイベントを開催し市場を盛り上げていく」と語っていた。それを裏付けるようなかたちでRaja氏が会場に現れたことで、会場にいた自作マニアの間でどよめきが起こったのは言うまでもない。

Core i9-9900Kのパッケージを模したMOD PCに感心するRaja氏。携帯電話で写真を撮っていた

ヘッドマウントディスプレーを装着し「バーチャルキャスト」を体験。VR空間内で写真を撮ったり、話しかけたり、ペンで文字を書こうとしたり、他の配信者と楽しそうにコミュニケーションをとっていた

視聴者と他の配信者は、ラジャさんという愉快な外国人が来たといった様子。まさかインテルの偉い人だとは思いもしない(VR上ではバーチャルキャラクターに変身するので、知らないのも当然だが)

他のギャラリーに混ざって、SoulCalibur VIを観戦

見ていたらプレイしたくなったのか、対戦に参加するRaja氏。相手の攻撃を避ける際に、自身の体も大きく動くほど熱中していた

日本のe-sports環境に触れ、なにか得るものがあったのだろう。満面の笑みで視察を終えたRaja氏

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