時間がないときでもすぐに充電できる
バッテリーは使用状況にもよるが、最長で24時間持続するとしており、わずか1時間の充電で80%以上充電できる仕様になっている。そのため、朝の忙しい時間帯や昼の休憩時間など満充電にする余裕がないときでも、少しの時間である程度まで充電できるのはうれしいポイントだ。
充電には付属している専用のワイヤレス充電器を使う。時計本体の背面にある円形部分にあわせて重ねるだけで充電が開始されるという簡単仕様だ。
実際に数日間ほど時計を装着して使ってみた印象としては、朝8時から夜8時くらいまででバッテリー残量は30%前後といったところ。明るさは自動調整オン、Bluetoothオンで常にiPhoneと接続し、通知もすべてオンにした状態で使用した。24時間の連続稼働は正直難しいところだが、先ほども説明したように充電が早いので緊急時に少し充電するだけでも帰宅までバッテリーは持つ。
GoogleカレンダーだけでなくiCloudカレンダーも連携できる
筆者の場合、仕事はGoogleカレンダー、プライベートではiCloudカレンダーでそれぞれスケジュール管理しているため、Wear OSがその両方に対応しているのは何かと助かる。これにより平日はウォッチフェイスとカレンダーを仕事モードに、週末はプライベートモードに切り替えて運用するといった使い方が可能になる。
