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上野優華の“e☆音”探し〜イヤホン・へッドホン〜 第9回

上野優華、いい音で録っていい音で聴く!!

80万円の真空管マイク「U67」で特別録音、そしてサプライズも……!?

2018年10月19日 18時00分更新

文● ASCII 録音協力●Masaaki Arima

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最高のマイクで、レアな上野優華さんの朗読を収録してみたら?

 それではその音は? ボーカル収録に適したダイナミック型マイクとして、ライブからリハスタまで、様々な場所で見かける定番機種、シュアの「SM58」と録音し比べながら、その魅力に迫ってみましょう。

奥がU67。手前がSM58。SM58は常設されているスタジオが多く、こちらも使い込まれていますが、丈夫さもウリの機種です。

 9月中旬に都内のスタジオで実施した録音に、なんと上野優華さんご自身が協力してくれることになりました。詩の朗読と、歌唱を収録。人間にとって、最も分かりやすい声の違いがマイクでどうでるかを聴き比べてみます。

 まずはその声をお聴きください!!

 いかがでしょうか? SM58はダイナミック型マイクの定番機種ということもあって、バランスの取れた収録ができます。一方、U67の音はワイドレンジで、非常に細かなニュアンスまでとらえていることが分かるのではないでしょうか? マイクの違いによる声の表現の違いを感じ取っていただければ幸いです。

録音DATA:DAW/ProTools11、I/O/Universal Audio Apollo8p、MIX Headphone/TAGOSTUDIO T3-01

ここで突然のサプライズ! 小岩井ことりさんが登場

 さて、セリフと歌唱にチャレンジ中の上野優華さん。今回は実験的な意味合いが強い収録ですが、詩の朗読を録音するのは初めてということで、少し緊張した様子です。とはいいつつもそこはプロ。数回テイクを重ねるだけで、どんどん収録が進んでいきました。

ボーカルブースから、モニター越しにリラックスした表情も見せてくれました。

 そんな上野優華さんの様子をエンジニアも、感心しながら眺めて……。

 ん!? 皆さんお気づきでしょうか? もう一度……。

 なんかエンジニアが変わってませんか? そしてその人は……なんと!!

声優の小岩井ことりさんでした。

 ポタフェスのステージに出演するなど、e☆イヤホンとも縁がある声優の小岩井ことりさん。今回はマイクの違いを体験するという企画の主旨を聞きつけ、スタッフに混じって飛び入り参加していました。作曲家としても活躍中の小岩井ことりさんはU67と関係が深いU87Aiを所有。5月に開催された上野優華さんのアコースティックライブも実際に会場で聴いていて、U67を使って上野優華さんの声を録るのであれば……と、興味津々でやってきたのでした。(チャンチャン)

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