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Ryzen GでFluid Motion!意外に知られていない裏テクで動画を超快適に楽しもう

2018年10月30日 11時00分更新

文● 藤田 忠 編集●ジサトラ ハッチ

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「MPC-HC」や「MPC-BE」といった再生ソフトは、外部フィルターに「Bluesky Frame Rate Converter」を追加することで、Fluid Motionを使った24フレーム・30フレームの動画の60フレーム再生が可能になる。また、「MPC-BE」はYouTube動画の再生をサポートしているため、手持ちの動画ファイルと同じように、YouTube動画も60フレームに補完し、再生することができる。手順は以下のとおり。

「MPC-HC」はシンプルで、動作も軽い鉄板再生ソフトとして重宝する

「MPC-HC」、「MPC-BE」ともに、「オプション」の「外部フィルタ」を開き、「Bluesky Frame Rate Converter」を追加する

「フィルタを追加...」をクリックし、フィルタ一覧から、「Bluesky Frame Rate Converter」を選び、「OK」ボタンをクリックする

右にある「メリット値を設定:」に入っているチェックを「優先する」に変更すれば設定は完了だ

24フレーム・30フレームの動画を再生中に、「表示」にある「統計情報」を選択。フレームレートを確認してみよう

フレームレートが60fpsにならない場合は、「Bluesky Frame Rate Converter」の「品質」を「自動」から「モード1」や「モード2」に変更して試してみよう

試しに、YouTubeに上がっているアスキーと電撃オンラインとのゲーム対戦動画を「MPC-BE」で60フレーム再生させてみた。アニメほどの効果は得られないが、ヌルヌル感がやや向上。動画によっては快適度がアップするので、いろいろ試してみるとおもしろい

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