NVIDIAの新型GPU「GeForce RTX 2080」搭載ビデオカードの深夜販売が19日(木)に秋葉原で行なわれた。実施したのはTSUKUMO eX.、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の3店舗だ。
直前に最上位「GeForce RTX 2080 Ti」搭載モデルの発売が延期されたものの、予定通り登場したのが「GeForce RTX 20」シリーズ下位モデルの「GeForce RTX 2080」搭載ビデオカードだ。価格は税込約12万円~約13万5000円。
発売されたのは、ASUS「DUAL-RTX2080-O8G」、Colorful 「iGame GeForce RTX 2080 Advanced OC」、GIGABYTE 「GV-N2080GAMING OC-8GC」「GV-N2080WF3OC-8GC」、 MSI 「GeForce RTX 2080 VENTUS 8G OC」「GeForce RTX 2080 GAMING X TRIO」、Palit「GeForce RTX 2080 GamingPro OC」、ZOTAC 「ZOTAC GAMING GeForceR RTX 2080 AMP」の計8モデル。
いずれもメーカーオリジナルファンを搭載した製品で、カードの厚みは3スロットの製品もあるので注意が必要。在庫は一部モデルを除き各ショップともに潤沢で、すぐに売り切れるという心配もなさそうだ。
19日の夜から事前会計を行なったTSUKUMO eX.、ドスパラ秋葉原本店、パソコン工房 秋葉原BUYMORE店の3店舗だが、いずれも静かなスタート。20日0時の解禁後に製品を受け渡したが、購入したのは約10名といったところだった。
なお、気になるパフォーマンスについては「Turing無双!TITAN Vをも超える「GeForce RTX 2080 Ti/2080 Founders Edition」速攻レビュー」を参照していただきたい。