グローバルウェイは9月10日、「医薬品業界の年収ランキング」を発表。キャリコネユーザーによる投稿をもとに、医薬品業界の平均年収が高い企業をまとめたもの。
1位:サノフィ(平均年収944万円)
2位:第一三共(平均年収916万円)
3位:アステラス製薬(平均年収853万円)
4位:ノバルティスファーマ(平均年収839万円)
5位:ファイザー(平均年収819万円)
6位:武田薬品工業(平均年収809万円)
7位:グラクソ・スミスクライン(平均年収803万円)
8位:ジョンソン・エンド・ジョンソン(平均年収791万円)
9位:エーザイ(平均年収790万円)
10位:アストラゼネカ(平均年収785万円)
1位のサノフィは社員は大卒初任給(固定給)が23万3900円(2015年度実績)。別途住宅手当やMR手当などがあり、賞与は年3回。社員からは「管理職に昇格することで年収は900~1000万円まで上がる」(代理店営業/40代後半男性/年収1200万円)などの声が届いている。
2位の第一三共は、2017年4月時点の初任給は博士了の場合が28万円前後。全体的に高報酬な医薬品業界のなかでも、日系大手同業他社に比べて公表平均年収が高水準だという。社員からは「いずれの年代でも一般的な企業より基本給が高い設定のため、報酬面での不満はまずほとんどないと思います」(MR/30代後半男性/年収1050万円)などの声がある。