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「秋葉原は原点」 インテルが秋葉原でゲーミングイベント開催

2018年09月08日 22時35分更新

文● ドリル北村/ASCII編集部

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ステージにジサトラが登壇

 イベントでは、数多くのトークセッションが行なわれた。なかには会場の展示と連動したものもあり、来場者の興味を惹いていた。

インテル&NVIDIAのセッション。ステージに登壇するジサトライッペイと、DetonatioN GamingのNigongo選手が、インテルとNVIDIAの説明を聞くかたちでセッションが進行した

NVIDIAコンスーマーマーケティング部 部長の高橋一則氏が、発表されたばかりのGeForce RTX 20シリーズについて解説

RTX 20シリーズは、Turingという新しいアーキテクチャーを採用しているのが特徴だ

GeForce RTX 2080Tiと2080は9月20日発売、2070は10月20日発売とのこと。2080Tiは出荷数が少ないので予約したほうがいいと高橋氏はアドバイスしていた

ちなみに2080の性能は1080の1.5倍。新たに実装するDLSS(Deep Learning Super Sampling)を適用すると1080の2倍の性能を発揮するという

次にインテル技術本部 技術部長 渥美和彦氏が、ゲームにおけるプロセッサーの重要性を解説

2012年当時のPCと、現在のPCで性能を比較。ただしCPUの重要性を見るためにビデオカードはGTX1080で固定している

その結果がこちら。いくらGTX1080を搭載していても、CPUなどが古いとゲームでポテンシャルを発揮できないと渥美氏が力説。ゲームにはGPUだけでなくCPUも重要だとジサトライッペイも納得

今CPUを買うなら、Core i7-8700Kの選別品であるCore i7-8086Kがオススメと渥美氏は語る。同CPUを購入したイッペイも同意していた

「今日からあなたもユーチューバー!」というミニステージ。ゲーム実況をするための機器とその設定方法をジサトラが解説。AVermediaの機器を使えば誰もが手軽にゲーム配信できることを説明した

ステージに連動して、会場にはNEOGEO miniが設置されており、プレイ動画を実況配信できるようになっていた

フォートナイトはクロスプレイに対応するため、PCとスマホという異なるプラットフォーム間でデュオを組んでプレイが可能だ。そこで、DetonatioN GamingのNigongo選手がPCで、ジサトラショータがスマホで参戦し、同じ戦場でデュオを組んで戦えることを実演した

会場にはフォートナイトの試遊コーナーも用意されており、誰もがプレイできた。ロードが早く画質もきれいなPCと、操作が簡単でどこでもプレイできるスマホ、その両方のメリットを体感できた

人気ストリーマーによる「Rainbow Six Siege」と「Battlefield Vオープンベータ」プレイステージには、大勢の観客が詰めかけた

人気ストリーマーが特設ステージでその腕を振るう

総合MCのOooDa氏(左)と、実況解説のトンピ?氏(右)が、試合を盛り上げた

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