インテル・オフィシャル・ファンクラブのINTEL CLUB EXTREMEが、PCゲーミングの魅力を紹介するイベント「INTEL CLUB EXTREME GAMERS WORLD 2018」をベルサール秋葉原で開催した。
過去にも国内最大級のe-Sportsイベントとして2015年に開催された「INTEL CLUB EXTREME GAMERS WORLD」。今回は「PCがあるとゲームはもっと楽しくなる。」をテーマに、さまざまなゲームを最新のPC環境で体験できるコーナーやパートナー企業の製品展示などが行なわれた。
ゲーマー応援キャンペーンを発表
イベント開始前に、インテルが会場で記者発表会を実施。ゲーマー応援キャンペーンを発表した。
1つは、アンケートに答えた人の中から抽選で2名を2018年11月10日~11日(現地時間)にアメリカのシカゴで開催される世界最大級のe-Sports イベント「Intel Extreme Masters」に招待するというもの。世界規模のe-Sportsを生で体感するチャンスとなる。キャンペーン期間は9月8日~9月30日まで。
もう1つは、対象の製品単体または対象製品を搭載したPCを購入すると、毎月先着で「PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS」(Steam版)か「Steamウォレットコード1000円分」どちらか好きな方をプレゼントするというもの。キャンペーン期間は9月8日~12月31日まで。
秋葉原は原点
自作PCの発展のためにインテルはゲームに注力
記者発表の後、インテルの藤木本部長は今回のイベントに合わせてスタンプラリーを実施するPCパーツショップを視察した。その視察に同行しつつ、気になる質問をぶつけてみた。
――なぜ、このタイミングでゲーマー応援キャンペーンを実施したのでしょうか?
【藤木本部長】e-Sportsが盛んな海外では、すでにPUBGを含めさまざまなゲームとタイアップしています。しかし、日本ではe-Sportsの流行が遅れてやってきたので、このタイミングでのキャンペーン実施となりました。
――今後の自作PCについての取り組みを教えてください。
【藤木本部長】ゴールデンウィークに「自作PCでゲームを楽しみましょう」というイベントを実施しました。今回のイベントも同じ主旨です。PCゲームは今とても勢いがありますので、自作PCを盛り上げるために今後もゲームに注力していきます。
――秋葉原には、どのような想いがありますか?
【藤木本部長】毎年インテルは秋葉原でイベントをやっています。ここ数年は回数が減りましたが、去年あたりからまた秋葉原でのイベントを増やしています。やはり秋葉原は原点です。原点に戻ってきっちりイベントをやっていきたいです。