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A3プリンターが大幅に小型化! エプソンがプリンター11機種を一斉に発表

2018年08月30日 11時00分更新

文● ハシモト/ASCII編集部

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今回、コスト or 画質という、わかりやすいテーマでプロモーションを展開する

今回、コスト or 画質という、わかりやすいテーマでプロモーションを展開する

 エプソン販売は8月30日、インクジェット複合機/プリンター11機種を一斉に発表した。9月から10月下旬にかけて順次投入していく。

スマホとの接続が簡単になった「Colorio」

新Colorioおよびハガキプリンター「PF-81」

新Colorioおよびハガキプリンター「PF-81」

4色展開の「EP-881A」

本体が光沢の質感となったレッドモデル。ディスプレー周囲は汚れが付きにくいような加工が施されている

本体が光沢の質感となったレッドモデル。ディスプレー周囲は汚れが付きにくいような加工が施されている

 家庭向け複合機の「Colorio」(カラリオ)は3機種を9月13日に発売する。最上位モデルの「EP-881A」(予想実売価格 3万円台前半)は、4色ラインナップのうち、ブラックとレッドのモデルの本体の質感を変更し、マットから光沢になっている。

iPhone(iPad)ではColorioに表示されるQRコードを読み取ることでダイレクト接続できる

 このほかにミドルクラスモデル「EP-811A」(予想実売価格 2万円台半ば)、エントリーモデル「EP-711A」(同1万円台後半)も同時に投入するが、全機種ともにスマホとのWi-Fi接続の簡素化(iPhoneはQRコードで接続可能)や、普通紙写真印刷画質の向上などが図られている。

キーボード付きハガキプリンターのPF-81

キーボード付きハガキプリンターのPF-81

 このほか、ハガキプリンターの「PF-81」も9月13日に発売。ハードウェアに変更はないが、ハガキ作成機能において元号の編集機能や住所録の印刷機能を追加されている。さらに、最新の素材集(亥年)が同梱される。

ホワイトモデルが選べるエコタンク複合機

従来ブラックのみだったがホワイトモデルが追加された

従来ブラックのみだったがホワイトモデルが追加された

 エコタンク搭載の複合機はコンシューマー向け上位モデル「EW-M770T」(予想実売価格 5万円台後半)、ビジネス向けファクス内蔵モデル「EW-M670FT」(同5万円台半ば)、コンシューマー向けエントリーモデル「EW-M571T」(同3万円台半ば)にホワイトモデルを追加。従来のブラックモデルと合わせて2色から選べるようになっている。

新ラインナップの「EW-M630T」

新ラインナップの「EW-M630T」

前面給紙に対応する両面印刷機だ

前面給紙に対応する両面印刷機だ

 また、新たに「EW-M630T」(予想実売価格 4万円台前半)というモデルが投入する。EW-M571Tが両面印刷に非対応で、現行ラインナップだと両面印刷モデルはEW-M670FTとなっり、そこには約2万円の価格差ができてしまう。

 そこでM571Tの上にM630Tを追加。より買いやすい両面印刷モデルとなっている。なお、M571Tは前面給紙のができないが、M630Tは可能となっている。

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