フィットビット・ジャパンは8月21日、アクティビティトラッカーの最新モデル「Fitbit Charge 3」を発表した。日本では11月に発売の予定。
航空宇宙分野で使用されるアルミニウムケースやCorning Gorilla Glass 3採用のディスプレーなど素材を軽量化、従来モデルよりもおよそ40%大型となるディスプレーとタッチインターフェースにより操作性も向上。水深50mまでの防水機能、最長7日間まで充電なしで使用することができる大容量バッテリーなど、使い勝手を高めているという。
心拍数計測に加えてフィットビットシリーズ初となる相対SpO2センサーを追加。血液酸素レベルの変化を予測する可能性が増え、将来的には睡眠時無呼吸症候群など新しい健康指標を追跡できるようになるとしている。
スマホとの接続機能としては受信したメールやSNSの着信や通知をカスタマイズ可能となるほか、Fitbit IonicおよびFitbit Versaで提供されているものと同様なブランドアプリも導入、日本未対応ながら非接触型支払い機能Fitbit Payも搭載。また、これまでのiOSとAndroidに加えてWindowsとの互換性も確保する予定という。
価格は1万9980円。カラーバリエーションとして2モデルが用意されるほか、スポーツバンドなどが付属するスペシャルエディション(2万3630円)、オプションのバンド(2970円~3650円)も用意。10月に南北アメリカや欧州、アフリカで販売した後、11月に日本発売する予定。