電通は7月10日、「スポーツ分野における教育研究に関する包括協定」を締結したと発表。
協定は、「みるスポーツ」と「ささえるスポーツ」に関する教育研究に加え、スポーツを通じた国際交流・地域貢献・地域活性化など、スポーツ文化を振興し、その発展に貢献していくことを目的としている。
例として、「学生が自らの大学を応援する」という文化を醸成するプログラムの研究・開発や、将来的にはスポーツに携わる人材の育成などもしていくとのこと。
同社は政府や自治体など公共セクターとの連携をさらに推し進めるため、スポーツ局内に「パブリックスポーツ課」も7月1日に新設している。今後も全国各地の公共セクターと連携しながら、スポーツ産業全体の活性化に貢献していくという。