iPhoneやAndroidスマートフォンに対応している、ハイブリッド スマートウォッチは「歩数計」と「目標トレッキング」機能を使うと、ウォーキングやエクササイズを記録でき、運動の継続とモチベーション維持に役立てられます。
今回は、「歩数計」と「目標トレッキング」機能の設定方法を紹介します。
まず「Skagen Connected」アプリを起動して、歩数計の目標値を再確認しましょう。ウォッチのセットアップ時に設定済みのはずですが、歩数目標を変更する場合は、「アクティビティトラッキング(歩数計)」の画面で設定します。
歩数目標の達成率がウォッチのサブダイヤルに表示されます。1日の歩数が目標を超えると、バイブレーションで知らせてくれます。エクササイズを記録するには、「目標トラッキング」から設定します。
目標トラッキングには「水を飲む」と「エクササイズ」が、用意されています。たとえば、ストレッチやスクワットなどのエクササイズを1日30回やると決めたら、1日の回数を「30」に設定します。
なお、カスタム目標を作成して、スクワット100回/日、ランニング50㎞/週など、好きな目標を設定することもできます。
次に、ウォッチのボタンを押してカウントできるように、ボタンの機能をカスタマイズします。
これでウォッチのボタンを押して、エクササイズをカウントすることができるようになりました。期間を設定しておくと、カレンダーに目標達成率が記録されるので励みになります。健康なボディーを目指してがんばって続けていきましょう!
※この記事は、ハイブリッド スマートウォッチ「SKAGEN HAGEN CONNECTED」、スマートフォン「HUAWEI P9 lite」(Android 7.0/Skagen Connected 1.13.1)で検証し、作成しています。
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