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ASCII 夏のベストセレクション 2018 第1回

スマートウォッチ担当エリコがオススメする

新スマートウォッチ「Fitbit Versa」は生活習慣の見直しにオススメ

2018年06月20日 13時00分更新

文● 飯島恵里子/ASCII

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「Fitbit Versa(ヴァーサ)」のスペシャルエディション、ローズゴールドカラーのアルミケース「ラベンダー・ウーブン」の価格は3万1320円

発売したばかりのタッチスクリーンスマートウォッチ

 フィットビットから、6月15日に発売された「Fitbit Versa(ヴァーサ)」。2018年1月に日本で発売されたフィットビット初のスマートウォッチ「Ionic(アイオニック)」に続く、タッチ対応のスマートウォッチです。

左がIonic、右が今回紹介するVersa

 Ionicは、ケースとバンドを固定するラグが一体型で、張りでているデザイン。かたやIonicは、ケースを小さく薄く見せるためか、余計な部分を削ぎ落としたかのようなテーパーがかったデザインのため、Versaのほうが小ぶりに見えます。

 わたしが入手したのは、ローズゴールドカラーのアルミケース「ラベンダー・ウーブン」で、6月29日発売予定のスペシャルエディション。スペシャルエディションは3万1320円、通常モデルは2万8490円です。

 下が「Apple Watch Series 3」やフィットネス向けのリストバンドである「Charge 2」との比較画像です。Apple Watchと比べると、幅が若干広いですが、より軽量なモデルになっています。

左からFitbit Charge 2、Fitbit Versa(ケース寸縦39×横39mm)、Apple Watch Series 3(ケース寸縦38.6×横33.3mm)。ケースのサイズは編集部で実測

Apple Watch Series 3のアルミケース×スポーツバンドに比べると、軽量

 Versaはアルミケースだけあって、Sサイズのウーブンバンド込みで重量は30gと軽量。スポーツはもちろん、日常生活でも負担なく着用できます。ちなみにアクティビティートラッカーでおなじみの、Fitbit Charge 2にSサイズのバンドをセットした状態で32g、Apple Watch Series 3のアルミケースとS/Mサイズのスポーツバンドのセットで52gなので、Versaのラベンダー・ウーブンの軽量っぷりを数値が証明してると言えますね。

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