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メンバーを限定しないセキュリティー対策の情報交換会を実施

経産省/IPA、サイバーセキュリティー情報交流プラットフォームを設置

2018年06月05日 17時45分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

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独立行政法人情報処理推進機構(IPA)

 経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は5月30日、サイバー・フィジカル・セキュリティー対策に関する情報交流プラットフォームを設置すると発表した。

 ユーザー企業のサイバー・フィジカル・セキュリティー対策に関するニーズの明確化・具体化や、ITベンダーのセキュリティー製品・サービスなどの提供できる技術・サービスの発掘を行なうユー情報交流の場を提供するものとしている。コンサルタント企業、研究開発機関、研究者などの参加も呼びかけている。

 メンバーを限定していないため、自由に参加できる(要事前登録)。第1回の会合は6月13日14時~17時(受け付け開始は13時30分)、IPA(東京都文京区本駒込2-28-8文京グリーンコートセンターオフィス 独立行政法人情報処理推進機構)にてパネルディスカッションや情報交換会が開催される。参加は無料だが軽食の実費として3000円が必要。申込みは電子メールにて(6月8日12時締切)。

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