お次は巷で増えつつあるバーチャルYouTuber(VTuber)になれるという、IVRが開発中のアプリ「Vカツ」の体験デモ。Vカツでは、すでに発売済の美少女ゲーム「コイカツ!」と同じキャラクターエディションが可能。エディットしたアバターを動かすことができるという。将来的には配信も可能にし、VTuberアプリとして販売する予定という。
最初は大坪さんが、自分に似せたアバターで体験。両手に持ったコントローラーで手を動かすことができ、しゃべるとVIVEに内蔵されたマイクが音声を拾い口が動く仕組み。
次に原田さんが、ガチでエディットしたというキャラクターが登場し、会場に衝撃が走る。「うさぎ」をテーマにしたというセリフに、誰もが原田さんに似のアバターがバニーガール姿で登場するのかと期待したものの、紫色の肌に赤い瞳、翼が生えたなんとも形容し難いアバターが映し出され、会場は大盛り上がり。
開発したIVRのスタッフに聞いたところ、パラメーターを下限に振り切ったり、いろんなパーツを付けることで再現しており、このイベントのためのワンオフパーツでつくられたアバターではないという。ファンをとことんまで楽しませようという原田さんの遊び心のなせる業か、非常に高い遊びのセンスを感じた。