アップルは24日、iPhone 6以降において保証対象外でバッテリーを有償で交換したユーザーへの5600円の払い戻しを発表した。バッテリー劣化によるiPhoneの性能低下問題へのサポートと思われる。
アップルは昨年12月28日にiPhone 6以降の保証対象外バッテリー交換料金を8800円から3200円に減額していたが、以前に有償でバッテリーを交換したユーザーにはサポートをしていなかった。
払い戻し対象となるのは、昨年1月1日から12月28日までに交換したユーザー。対象者にはアップルからメールで連絡があるという。払い戻しは銀行振込か、バッテリー交換時に使用したクレジットカードのいずれかを選べる。
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