米Facebookは5月14日(現地時間)、コミュニケーションアプリ「Messenger」にコミュニティー規定に違反する会話を、モバイル端末から報告できるツールを導入すると発表した。
これまで報告はFacebookのツールか、ウェブ版のMessengerからのみだったが、アプリでも可能となった。
iOSまたはAndroid上のMessengerでの報告方法は、会話している相手の名前またはグループ名をタップし、「問題が発生しています」をタップする。最後に、嫌がらせ、ヘイトスピーチ、なりすましなどのカテゴリーから、該当するものを選ぶことで報告できる。
報告した相手からのメッセージを無視する、ブロックするなども選択できる。報告を終えたら、正しく送信されたことを確認できる通知も届くとのこと。